* 閉院のお知らせ
各位

この度、はじめ鍼灸室代表平山創が北海道旭川市に転居することになり、
誠に勝手ながらはじめ鍼灸室は2010年10月30日(土)をもちまして
閉院とさせていただきます。

それに伴い、ご予約の受付も終了いたしました。
HP上より、お問い合わせのみ受け付けております。
HPの内容を削除しました関係で、ブログからのリンクが繋がらないなど
ご不便をおかけすることもありますがご了承ください。
(どうしてもお読みになりたい記事などございましたら、お問い合わせ
いただければと思います。)

はじめ鍼灸室HPはこちらから

縁あっての旭川への移動ですが、鍼灸マッサージの施術やワークショップなど
益々精進して参りたいと思います。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


はじめ鍼灸室代表 平山 創
2010.10.31 Sunday * 08:58 | はじめ鍼灸室からのお知らせ | - | trackbacks(0)
* 閉院予定のお知らせ
各位

この度、はじめ鍼灸室代表平山 創が北海道旭川市に転居することになりました。
それに伴い、誠に勝手ながらはじめ鍼灸室は平成22年10月30日(土)をもちまして
閉院とさせていただきます。

10月末まではまだしばらくありますので、お手伝いできることがありましたら
ご遠慮なくご連絡ください。


はじめ鍼灸室代表 平山 創
2010.07.14 Wednesday * 17:14 | はじめ鍼灸室からのお知らせ | - | trackbacks(0)
* お休みのお知らせ
各位


来る5月23日(日)〜25日(火)は研修のため終日休診とさせて頂きます。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。


はじめ鍼灸室代表  平山 創
2010.05.18 Tuesday * 13:33 | はじめ鍼灸室からのお知らせ | - | trackbacks(0)
* 身体と文化・技術と青年海外協力隊と(無料セミナーのご案内)
今度の土日に(4月3〜4日)に渋谷区広尾にある JICA地球ひろばで
協力隊まつり」なるイベントが開催されます (入場料無料)。
そのイベントでお時間をいただいて、身体と青年海外協力隊をテーマにお話をさせていただくことになりました。
概要は以下の通りです。

【日時】2010年4月4日(日)午前10時30分〜12時30分
【場所】JICA地球広場5階
【入場料】無料
【事前申込】不要
【タイトル】「身体から考える協力隊〜帰国後に鍼灸院を開いた獣医師隊員の歩み〜」
【セミナー内容】
簡単なワークで身体を感じていただいた後、身体と文化・技術との関係について考えながら青年海外協力隊について触れていきます。

以下のURLに、チラシがあります(コンテンツを保存してご覧ください)。
https://www.joca.or.jp/content/festival2010/img/2010_03.pdf

また「協力隊まつり」の概要は以下のページでご覧になれます。
https://www.joca.or.jp/content/festival2010/index.html

興味がある方は、是非遊びにいらしてください!
2010.03.30 Tuesday * 09:37 | はじめ鍼灸室からのお知らせ | - | trackbacks(0)
* 私的病気体験記(突発性難聴編その9)
■突発性難聴で鍼灸を希望される方へ

思いがけず自分自身を症例として突発性難聴の鍼灸治療を経験することができました。
一口に突発性難聴といっても患者さん一人ひとりで状態が異なると考えられますので同様の治療法が全ての突発性難聴に有効とは言い切れませんが、私自身におこなったのと同様の治療を希望される方がいらっしゃればいくつかご確認いただきたい事項があります。

1 突発性難聴の治療はできるだけ早期に開始すること

突発性難聴は早期に治療を開始すればするほど、治癒する確率が高くなる病気です。
ですので、診断がついた時点で治療を開始することが望ましいと考えられます。
しかし早期に開始しても完治するとは限らない病気でもあります。
そのことは押さえておく必要があります。

2 病院での治療を併用した方がよいと考えられること

私自身は、西洋医学的な薬と鍼灸を併用することで突発性難聴が改善しました。
鍼灸治療をご希望の方は鍼灸治療との併用を医師と相談された上でご予約ください。
またステロイド剤を使っている期間は副作用で細菌などに対して比較的感染しやすくなっています。
鍼灸治療に際しては手や皮膚の消毒はしっかりおこないますし、使用する鍼も使い捨て(ディスポーザブル)なので神経質になる必要はないと考えておりますが、このようなリスクも併せて考えた上で鍼灸を受けるかどうかご自分で方針を決定されることをお勧めします。

3 身体の状態を味わう努力を必要とすること

操体法や頭への響きに対する鍼治療はご自分の身体の状態をよりよく感じることで効果が出やすくなります。
これまでご自分の身体とじっくり向かい合った経験が少ない方は最初のうちは少し難しく感じるかも知れません。
もちろんはじめから上手である必要はありませんので、ちょっと難しくても分からないなりに繰り返しているうちに徐々に上手になっていくものです。
ですので、面倒くさがらずに「継続しよう」という気持ちを大切にして欲しいと考えています。


以上で、私的病気体験記の突発性難聴編を終わりにしたいと思います。
突発性難聴について知りたいと思う方に、何らかの形で寄与する部分があれば嬉しく思います。

(おわり)


【関連ページ】
私的病気体験記(はじめに)
私的病気体験記(突発性難聴編)
はじめ鍼灸室

2010.03.30 Tuesday * 09:17 | 私的病気体験記(突発性難聴編) | - | trackbacks(0)
* 私的病気体験記(突発性難聴編その8)
■突発性難聴を発症して気付いたこと

そんなこんなで治療を終了しました。
突発性難聴編その3でも書いたように、突発性難聴の症状が緩解しない可能性は決して低くはないため、自身はラッキーな症例だったと言えると思います。

「薬と鍼と操体法の併用が良かった!」と豪語したいのは山々ですが、元々薬がよく効く体質なのかも知れませんし、日課として長い間ストレッチその他のトレーニングを続けてきていることも影響しているのかも知れません。
しかし事実として、発症して10日あまり、受診してから1週間と少しで、日常生活に不自由はないくらいにまで回復したという現象があります。

治療の過程で音による頭痛のような頭への響きが症状に影響を与えており、その響いている部位に片端から鍼を打つことで症状が軽くなるということも実感しました。
同じような症状がある患者さんに対しては、鍼灸というのは症状の軽減に役立つかも知れません。
ただ、このとき頭のどの部位にどの程度響いているのか判断できないと鍼を打つ場所を決めるのに難儀する可能性はあると思います。
その意味では患者さんにご自分の身体の状態を感じてもらうことが必要になるとは言えそうです。

もう一つ、難聴という状態について。
前にも少し書きましたが、これまで「耳が聞こえない」状態というのは「静寂」なのかと考えていました。
今回の突発性難聴では自覚症状としては、外界からの音が耳につき、痛みのような不快感を伴って頭に響くため「静寂」からはほど遠い状態でした。
なので自分が音が聞こえていないとは考えもしなかったのですが、医師の診断は「難聴」でした。
この「うるさい難聴」という概念は自分にとってとても新鮮でしたし、今後のためにも覚えておく必要があると思います。

そうそう、薬の思わぬ副作用があったので、ちょっと付記しておきます。
循環促進の薬のせいだろうと思うのですが、服薬していた期間はストレッチがとても軟らかくなりました。
自分はスポーツの世界とはほぼ無縁なのでドーピングなんて無縁だと思っていたのですが、このような治療を目的とした投薬でもパフォーマンスが変わりうることを実感できたのも興味深いことでした。

次回は突発性難聴で鍼灸を希望される方に押さえておいていただきたい事項をいくつかまとめて突発性難聴編の最終回としたいと思います。

(つづく)


【関連ページ】
私的病気体験記(はじめに)
私的病気体験記(突発性難聴編)
はじめ鍼灸室
2010.01.25 Monday * 12:51 | 私的病気体験記(突発性難聴編) | comments(0) | trackbacks(0)
* 新年のご挨拶
各位


新年明けましておめでとうございます。

はじめ鍼灸室では今年も精一杯精進して参りたいと存じます。

本年もよろしくお願いいたします。


はじめ鍼灸室代表  平山 創

2010.01.05 Tuesday * 14:20 | はじめ鍼灸室からのお知らせ | - | trackbacks(0)
* 年末年始のお知らせ
年末年始の開室時間は以下のようになります。

12月31日まで・・・通常通り
元日〜新年3日・・・お休み
新年4日から・・・通常通り

詳しくははじめ鍼灸室のサイトの「ご予約可能時間」をご参照ください。

電話での連絡がつきにくいことも考えられます。
そのような場合にはフォームまたはメールで、ご希望日の前日夕方頃までにご予約・ご連絡いただければ幸いです。

以上、よろしくお願いいたします。


はじめ鍼灸室院長 平山 創
2009.12.25 Friday * 17:07 | はじめ鍼灸室からのお知らせ | - | trackbacks(0)
* 私的病気体験記(突発性難聴編その7)
前回は治療の方針について書いたので、今回はその治療方針で身体がどのように変化していったのか、自覚症状を中心に書いてみます。

■症状の変遷

9月28日(初診翌日)
大差なし。眠りが浅かったので、明け方に鍼治療(脾虚肝実+頭部の置鍼)。午前9時頃、自分の声に右耳が振動しているのに気付く。これは昨日までは感じなかった。外部からの低音にのみ振動していたのだが。いい傾向だといいが。

9月29日(初診後2日)
耳に響く音の高さ、方向性が大分狭くなっている感じがする。逆に言えば、聞こえる音に対する不快感がだいぶ軽減している。換気扇の音の共鳴による不快感は金曜日28日夜の時点で消失。難聴そのものが軽減しているかは不明(頭部の反応(圧痛)部位へも刺鍼しているので、その影響も考えられるため)。おそらく薬の影響か、眠気、動悸、のぼせを感じる。またストレッチが柔らかい。薬の影響か?

9月30日(初診後3日)
だいぶ、自分に聞こえる自分の声の割れが減ってきた。ただかなり狭い周波数の音域のみ共鳴感が残っている気がする。

10月1日(2診)
再度、病院へ。前回と同様に感音性の検査。検査結果をみると、前回あった左右差がデータ上の見た目で解消されていて、先生も驚いているようだった。ただ、検査中に聞こえる音が5種類あったと思うが、そのうちの高い方から2番目のときに音の割れを少し感じた気がする。前回の検査の時、低音域で感じた音の割れに比べれば10%とか5%とかいうレベルなので実害はないに等しい。

10月2日(2診後1日)
聴力の左右差がほとんど改善しているためか、変化はあまり感じない。それでも鍼と操体はおこなう。

10月3日(2診後2日)
服薬、鍼と操体。

この時点で自覚症状は消失。
症状の再発なし。
以後は服薬のみ(日常のトレーニングは継続)。
医師の指導に従い薬を飲み切った段階で治療終了。

(つづく)


【関連ページ】
私的病気体験記(はじめに)
私的病気体験記(突発性難聴編)
はじめ鍼灸室
2009.12.18 Friday * 11:20 | 私的病気体験記(突発性難聴編) | comments(0) | trackbacks(0)
* 私的病気体験記(突発性難聴編その6)
■鍼灸治療と操体法の開始

脾虚肝実証と診断できましたので鍼灸治療を開始しました。
ステロイド剤を利用していますので副作用である易感染性についても考えましたが、リスクは自分で負う覚悟をしました。

■経絡治療(本治法)

まず全身のバランスを整えるという方針で経絡治療(本治法)をおこないました。
本当は背中にも施術したかったのですが、一人で背中に鍼を打つのはやっぱり無理でした(笑

【本治法で使用したツボ】
脾虚肝実証に対して→太白(数日後より公孫)、行間、曲泉、血海、期門など

■変動経絡検索法(VAMFIT)

首の運動性で経絡的なバランスの崩れを確認する変動経絡検索法(VAMFIT)では天容というツボに反応がありましたので、胆経に施術しました。
本治法で調整し切れなかったバランスの崩れをさらに整えようという発想です。
この足の少陽胆経という経絡は、脾虚肝実証で変動を起こしている「肝」と関係の深い経絡ですので「さもありなん」というところです。

【VAMFITで使用したツボ】
胆経の変動に対して→陽陵泉、光明、足臨泣や少陽経繋がりで三焦経の中渚など

■頭部の圧痛部位

1日目は鍼灸についてはここまでの施術で終わりにしたのですが、音が頭に響くのはあまり変化していないようでした。
2日目、同様の施術が終わった後も頭の響きはやはりそれほど変わっていないようだったので「どうしたもんかなぁ」と何気に頭を触っていると、頭の皮膚に押すと痛みがある部位(圧痛部)があることに気付きました。
このとき「お!」とひらめくものがありました。
早速そのような圧痛部を数カ所見つけて、全てを指で押さえたまま声を出してみると、心なしか頭の響きが違うようです。
「それなら痛いところに片っ端から鍼してしまえ」と、このときから耳の周囲を中心に頭部の圧痛部を探して鍼をするようになりました。
面白いのは、頭部の圧痛部に対して刺鍼するに連れて音に対する頭部の共鳴がその場で軽減していくこと。
逆に圧痛部が見つけにくいときは、自分で声を出しながら音が頭に響く場所を頼りにして探すようにするとわりと見つけやすいことも分かりました。
というわけで、自分で鍼ができる場所をもう一つ追加できました。

【頭部の刺鍼部位】
ツボというより声を出して頭に響く部位(=圧痛部)を探して切皮置鍼(2日目より)

■その他

また日常行っている脱力系の基本トレーニングやストレッチは普段と変わらずおこないました。
また操体法の文献に当たってみると耳鳴り・難聴用の操体が見つかりましたので、それらのトレーニングに加えて操体法も併行しました。
ストレスによって身体がかたまっていたのを自覚できていましたので、これらのトレーニングや操体法は身体がゆるんでいくのをじっくり味わいながらおこないました。

正直なところ「何が何でも治してやる」という気持ちで自分に対して治療していたわけではありませんでした。
「症状が楽になればラッキー♪」くらいの気持ちでやっていたのですが、結果としてそれが良かったのかも知れません。

蛇足ですが、飲酒は肝実の状態を促進するという話しがあります。
なので、治療が終わるまではお酒は控えました。

(つづく)

【参考文献】
1 「日本鍼灸医学・臨床編」経絡治療学会編纂、経絡治療学会、2001年
2 「変動経絡検索法(VAMFIT)」木戸正雄著、医歯薬出版、2003年
3 「写真・図解操体法の実際」橋本敬三監修、農産漁村文化協会、昭和55年

【関連ページ】
私的病気体験記(はじめに)
私的病気体験記(突発性難聴編)
はじめ鍼灸室
2009.11.26 Thursday * 09:52 | 私的病気体験記(突発性難聴編) | comments(0) | trackbacks(0)

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